村人が勇者をめざすのは間違っているだろうか

~村人から勇者になるための物語~

「耳が聞こえない」ラッテだけど何か?最後に笑う人生を送るために

f:id:zhuangsidajie:20190426041250j:plain

 村人かふぇラッテです。

今回はもし自分と同じような境遇でツライ思いをしている人に少しでも前向きな気持ちに出来たらと思い書いてみました。

 

なぜならラッテは今まで自分と同じ先天性難聴の人と出会ったことないんですよ…。

 

だから自分と同じ障害の人も、もしかしたら周りに自分を理解してくれる人がいなくて一人で苦しんでるかも知れないと。

 

そんなキミに、ラッテの存在を知ってもらうことで「大丈夫、一人じゃないぞ」ということを伝えたい。

 

 

 かふぇラッテの聴力レベルと不便だったこと

f:id:zhuangsidajie:20190426041330j:plain

ラッテの聴力は中度の先天性難聴です。(高度だっけ?あんま覚えてない)

と言っても言葉だけ聞いても馴染みないと思うので「どんなもんなの?」って感じですよね…。少しだけ日常生活に例えてみます。

 

1対1の対面の会話がほとんど聞き取れない・・・かろうじて聞き取れる単語と相手の口パクの動きで内容をつなぎ合わせて理解している。

買い物や外食などで店員さんと話すのもかなりの集中力を要する。

口パクの情報にかなり依存しているのでマスクしている人との会話は詰む。

 

テレビの音声は聞き取るの絶対無理・・・仮に音量MAXにしても音だけデカくて何言っているのかさっぱり分からん…。だからテレビも映画も字幕は必須(笑)

 

でも電話はなぜか比較的、普通にできる・・・自分でも不思議。これは嬉しい誤算でした。

 

他にはお店のBGMはほぼ空気。携帯の着信音も空気。昔学校で一番前の席に座ってても先生の声、空気。とかです。

 

生活が少し不便に感じるのは慣れてるからどうってことないんですけど、今でもキツイなあって思うのはやはり人とのコミュニケーションの面でして。

 

基本難聴の人って見た目上は普通の人と何も変わらないんです。(当たり前ですけど)

たとえば視力が悪い人は眼鏡かけたりしてるからわかりますよね。

 

聴力の良し悪しに関しては目立つ補聴器でもつけてないと分からないですからね。

だから少し誤解されがちな所は否めない…。

 

実際相手の会話が聞こえないと超焦るんですよ。軽く頭の中真っ白になるんです、プチパニックなんです。

 

その結果、相手から見たらただの重度のコミュ症みたいになる。

 

難聴の人って少数なんでしょうか?「あっ耳の聞こえが悪いのかな?」よりも「なんかちょっと頭おかしい人」みたいに判断されるのがほとんどなので。

 

小さい頃からずっとこのパターンには悔しい思いをしてきました。特に多感な10代のころは辛いものがありました。

積み重なるとだんだん人とかかわるのも怖くなるし、自分に自信もなくなります。そして味方も誰もいない…大人になった今ならまだしも当時はまだ子供ですもん。そりゃ閉ざしますよ…心。劣等感のかたまりですよ。

 

ちなみに基本的に自分と同じような難聴の人は必要なとき以外自分から公表することはあまりありません。理由は機会があればいずれ。

 バカみたいに悩んだ学生時代

f:id:zhuangsidajie:20190426041417j:plain

 「先輩、こいつが耳聞こえないやつなんです。面白いんすよ。ははは。」

 

「耳聞こえてないって超ウケる~おじいちゃんみたい(笑)」

 

「話しかけてんのに無視すんなよな。ホントは聞こえてんだろ?」

 

「聞こえないやつと話すのイライラするんだけど、この気持ち分かる?」

 

「もっと人の話を聞く努力をしなさい。聞く気があればちゃんと聞こえるはず」

 

これ全部学生時代に実際に言われたことある言葉です。ホントですよ。

もっとあるんですけど、全部書くと記事埋まっちゃう…(笑)

そして最後のは中学の担任の先生から言われました。聞く気があれば聞こえるとか馬鹿なの?

それにしても、たかが人より聞こえが悪いくらいでここまでの扱いをするものか?

確かに地元は田舎で人口も少なく、障害の類をもっていたのは周りにだれもいなくて自分だけだったけど…。

 

人として否定されるって結構ダメージが大きいのですよ…。でも勉強にはなったよ。今はこの経験もプラスになってるよ。人の痛みが少しは分かるようなったし、人に優しくできるようにもなったよ。読んでくれてるあなたはどうだい?

 

この時はもう何もかも全部俺がわるいんだ。耳が聞こえない俺が全部わるい、人に迷惑をかけてしまう存在でしかないってとにかく自分を責めてました。

「悔しさ」と「反骨心」でがむしゃらに働きつづけた

f:id:zhuangsidajie:20190426041455j:plain

 そんな感じで貴重な学生時代は勉強もせずに、ただ時間が過ぎ去るのを待ってるだけの生活でしたと。

そして高校を卒業してからは新しい土地で、全くの0から人生やり直したくて何も考えずに逃げるように飛び出し上京。お金もなかった。

 

ホントは大学進学予定だったんだけど、とある理由でフリーターからスタート。

上京してからは何度か転職もして、ブラック企業もびっくりするほどとにかく働きまくった。

耳が聞こえないことを理由に社会からもはじかれるのも悔しいし腹立つから、とにかく自分を認めさせてやると。自分を馬鹿にしてくるやつは全員実力で黙らせてやるっていつも思って行動してた(笑)

 

そして徐々に耳が聞こえないコンプレックスとも、上手に付き合えるようになってきて。

 

社会人になってからは多少人に恵まれてたのかな?

学生時代とは真逆で自分を普通に受け入れてくれる人ばかりだったのも救い。

 

そしてがむしゃらに頑張ってきた結果、会社ではそれなりの実績を残すことができたし沢山のスタッフからの信用も得れた。

 

もちろん「聞こえ」が原因でたくさん失敗したり、死ぬほど落ち込んだりすることもあったけど…。

でもそれをパワーに変えてまた頑張ることもできた。

 

結局は自分の物事のとらえ方と行動次第でいくらでも人生変えれるってことが最近分かった。もうちょっと気づくのが早かったらな~(笑)

 

今思うと学生時代は難聴をできない理由にして、色々なことから逃げ出してきたのが少し勿体なかったなと感じます。

これからは自分が生きやすい環境を自分で作る

f:id:zhuangsidajie:20190426041513j:plain

まあやっぱり難聴の人にはまだ生きづらい世のなかではあると思う。

 

特にギリ障害者認定されていないような人は、仕事も生活も周りの健常者と同じように過ごすことを強制させらているんだもん。

そしてなかなか悩みを共有できず、ツライ思いをずっと抱えがちになるんですよ。

「難聴の多様性」はなかなか理解されないのがくるしい所。

 

でも「将来過ごしやすい世のなかになるといいな」なんて祈るだけじゃきっと何も変わらない。国に期待とかしますか?

 

今が生きづらいなら自分自身で生きやすいように、人生をコントロールして変えていくしかないと思います。

ラッテはやっぱり会社員では働きづらいし、単純に組織に縛られるのも生きぐるしく感じるタイプなので独立を目指しています。

 

新しい分野を1から学んでいるから凄く大変だしすぐ挫折しそうになるけど、絶対に諦めたくない。

だってやりたいことやって自由に幸せになりたいでしょ?

 

副業も解禁されましたし、会社員で働くことが当たり前の時代でもなくなる。少し前からこれからは個人の時代だなんて言われているくらいですし。

 

あなたにやりたいことがあるなら…今しかないんじゃないですか?

最初の一歩を踏み出しましょう。

大丈夫。その一歩ですでにこけてるラッテだって今諦めずに頑張ってます(笑)

 

一緒に歩いていきましょう。

最後に

そういえば最初から最後まで完全オリジナルの文章初めて書いたかも。

 

書いた自分がむしろこれから頑張ろうって少し思えたかな…。

 

さすがに自分だけは悲しいので偶然でも良いからたった一人にでも、この記事で自分の思いが届けば良いな。

 

では今日も読んでくれてありがとうございました!

バ~イ‼